[JS] クラスのチェック・追加・削除を行う便利なスクリプト Classie.js
Classie.js という JavaScript のライブラリを見つけました。Classie.js を使うと指定した要素のクラスのチェック・追加・削除を簡単に行う事ができます。jQuery を使うまでもないけれど…という時に便利です。
ダウンロード
ライセンスは MIT です。
desandro/classie · GitHub
使い方
ダウンロードした Classie.js を読み込こんでまずは使う準備が完了です。
<script src="classie.js"></script>
クラスを持っているかをチェックする
クラスを持っていたら true 持っていなかったら false を返します。
classie.has( element, 'my-class' )
例)#element が .red を持っていたらアラートを出す。
<script src="classie.js"></script> <script> var element = document.getElementById( 'element' ); if( classie.has( element, 'red' ) ){ alert('redクラスもってる'); } </script>
クラスを追加する
要素にクラスを付与します。jQuery でいう addClass() をします。
classie.add( element, 'my-new-class' )
例)#btn をクリックしたら #element に .active を付与する。
<script src="classie.js"></script> <script> var element = document.getElementById( 'element' ), btn = document.getElementById( 'btn' ) ; btn.onclick = function() { classie.add( element, 'active' ) ; }; </script>
クラスを削除する
要素から指定のクラスを削除します。jQuery でいう removeClass() をします。
classie.remove( element, 'my-unwanted-class' )
例)#btn をクリックしたら #element から .active を削除する。
<script src="classie.js"></script> <script> var element = document.getElementById( 'element' ), btn = document.getElementById( 'btn' ) ; btn.onclick = function() { classie.remove( element, 'active' ) ; }; </script>
クラスの追加/削除を交互に行う
指定のクラスを持っていなければそのクラスを付与し、クラスを持っていたら削除します。jQuery でいう toggleClass() をします。
classie.toggle( element, 'my-class' )
例)#btn をクリックする事に #element に .active を付けたり消したりする
<script src="classie.js"></script> <script> var element = document.getElementById( 'element' ), btn = document.getElementById( 'btn' ) ; btn.onclick = function() { classie.toggle( element, 'active' ) ; }; </script>
jQuery の使い方に近いので使いやすく、簡単にクラスの操作を行うことができるので便利です。
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