XHTML と HTML5 のhead要素の書き方の違い
今更感がものすごいですが、やっとHTML5の勉強を始めました。
HTML5の文書構造について勉強した事を書きだしていこうと思います。まずは、head要素内の宣言文やmetaタグ書き方についてです。
ちなみにHTML5のロゴはこちらのページ”W3C HTML5 Logo”からダウンロードできます。
Creative Commons Attribution 3.0 で提供されているので自由に使えるようです。
1. DOCTYPE宣言文
XHTMLの場合
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd">
Transitionalかstrictによっても書き方が違いますし長いです。
★↓↓ HTML5の場合
<!DOCTYPE html>
とても短く、Transitional、strictなどの指定もないです。
2. xmlns属性と言語指定
XHTMLの場合
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja">
xmlns属性をhtmlタグに記入しなくてはいけません。
★↓↓ HTML5の場合
<html lang="ja">
lang属性だけの記述でよいです。
3. エンコーディング
XHTMLの場合
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> //
★↓↓ HTML5の場合
<meta charset="utf-8" />
charsetの記述だけでよいです。
4. リンクタイプ
■スタイルシート読み込み
XHTMLの場合
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css" />
★↓↓ HTML5の場合
<link rel="stylesheet" href="style.css" />
type属性を省略できます。
■ファビコンの読み込み
XHTMLの場合
<link rel="shortcut icon" href="favicon.ico">
★↓↓ HTML5の場合
<link rel="icon" href="favicon.ico">
iconの指定だけでよいです。
HTML5だとだいぶ簡素化して書けるようになりますね。
HTML5では閉じタグの / は不要ですよ。
コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありません。
そうえいばそうですね!