
WordPressのビジュアルエディタでテーブルの編集ができるWpプラグイン-Editor Extender
デフォルトの機能ではビジュアルエディタにテーブルの挿入機能はないですが、プラグインを入れればビジュアルエディタから簡単にテーブルを作ったり、編集したりできるようになります。テーブルを作成できるプラグインもいろいろあるようですが、今回はEditor Extenderを使ってみました。
Editor Extenderはテーブルを作るだけの為のプラグインではなく、テキストエディタの機能をアップする為のプラグインです。
!注意 2014/06/10追記
Editor Extender プラグインは開発が止まっており、現在のWP(ver 3.9.1)には対応していないようです。有効化しても使えなくなっていました。どのバージョンから対応していないのか不明ですが、他のプラグインのご使用をオススメします。
ダウンロード
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設置と使い方
プラグインをアップロードし有効化するとダッシュボードの”設定”の箇所に”Editor Extender”という項目が追加されますので、ここをクリックしてエディタにどの機能を追加するかを設定します。
追加したい機能のところへチェックを入れ”設定を保存”をクリックします。これで設定は完了です。私はテーブルの機能だけを入れたかったので”Table”のみチェックしました。
設定すると投稿のエディタに下記のようにボタンが増えます。
テーブルを新規で作成するには、一番左のボタンをクリックします。ここでテーブル全体の設定を行えるようです。(1.)
(2.)<tr>タグのクラスを付けたり、背景を変えたり等の設定ができます。
(3.)<td>タグのクラスを付けたり、背景を変えたり等の設定ができます。
(4.)上の部分に行を追加できます。
(5.)下の部分に行を追加できます。
(6.)行の削除ができます。
(7.)左に列を追加できます。
(8.)右に列を追加できます。
(9.)列の削除ができます。
(10.)セルの統合と解除ができます。
このプラグインを使えば、セルの統合までできるので少し複雑な表も作れそうです。
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