レスポンシブなコンテンツスライダー「FLEXSLIDER」jQueryプラグインの使い方とサンプル
FLEXSLIDERは、レスポンシブなコンテンツスライダーjQueryプラグインです。オプションの指定で縦方向へのスライドやマウスホイールでスライドするようにもできます。
オプションが沢山用意されているので、色々な表示の仕方ができそうです。ブラウザはSafari 4、Chromeの4 +、Firefox 3.6 +、Operaは10 +、IE7 +。 iOSとAndroidデバイスがサポートされているようです。
IE6で表示確認しようとしたら永遠に読み込みが終わらなくて、エラーで終了という形になりました。IE6だとページが全く見れなくなってしまうようです。(Adobe BrowserLabとIETSTERで確認しました。)
ダウンロードとデモ
デモとダウンロード→FlexSlider – The Best Responsive jQuery Slider
ダウンロードできるファイルにデモファイルも入っています。
使い方
ヘッダー内でjQuery本体とプラグインを読み込みます。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.6.2/jquery.min.js"></script> <script src="jquery.flexslider.js"></script>
続けてヘッダー内で下記を記入します。
<script type="text/javascript" charset="utf-8"> $(window).load(function() { $('.flexslider').flexslider(); //↑画像スライドのリストを包む親ボックスを指定 }); </script>
bodyは下記のようにリスト形式で記入します。キャプションを付ける場合はli要素の中にp要素で文字を入れます。
<div class="flexslider"> <ul class="slides"> <li> <img src="slide1.jpg" /> <p class="flex-caption">Captions and cupcakes. Winning combination.</p> </li> <li> <img src="slide2.jpg" /> </li> <li> <img src="slide3.jpg" /> </li> </ul> </div>
これで画像をフェードして切り替えるスライダーが設置できます。あとはCSSで見た目を整えます。ダウンロードファイルに含まれているデモのCSSが参考になります。
主なオプション
オプションは沢山用意されているようですが、主に使いそうなオプションです。
animation: // "slide"を指定するとカルーセルスライド("fade" or "slide") slideDirection: "horizontal", //verticalを指定すると縦方向へスライドする( "horizontal" or "vertical" ) slideshow: true, //falseでオートスライドをなし slideshowSpeed: 7000, //スライドのスピード animationDuration: 600, //アニメーションのスピード directionNav: true, //falseで次へと前へのナビゲーションをなし controlNav: true, //falseで下のコントロールボタンをなし keyboardNav: true, //falseでキーボードで画像をおくれなくなる animationLoop: true, //falseで画像の繰り返し表示をなし slideToStart: 0, //最初に見せる画像を指定 mousewheel: false, //trueでマウスホイールで画像を送れる randomize: false, //trueで画像表示の順番をランダムにする
2 Comments & Tracbacks